ベトナム法務:ベトナム国で事業を行う際の「業種」 | EOEレター052
ベトナムにおける「業種」は、日本の法人登記簿に記載される業務目的のように自由にその表現を決められるわけではありません。WTOにおける標準産業分類コード(CPC)と、ベトナム内国法による標準産業分類コード(VSIC)に沿っ…
進出支援、会計事務所、税務、労務サポート、人事代行、総務、ガバナンス、ライセンス、会社設立、現地法人、登記、契約書、法務、コンプライアンス、M&A、資本譲渡、吸収合併、閉鎖、売却、駐在員事務所、支店、プロジェクトオフィス、与信、財務分析、市場調査、店舗、土地、不動産売買、デューデリジェンス、バリュエーション、監査対応、不正、内製化などのコンサルティング、アドバイザリー、手続き代行。
ベトナムにおける「業種」は、日本の法人登記簿に記載される業務目的のように自由にその表現を決められるわけではありません。WTOにおける標準産業分類コード(CPC)と、ベトナム内国法による標準産業分類コード(VSIC)に沿っ…
ベトナムにおいて事業を行う際、自社の事業が小売であるのか卸売であるのかによって、行政当局との手続き(ライセンス関係)やスケジュール感が変わってきます。基本的な部分をご紹介します。
事業者の活動中止についての首相発言がベトナムメディアで報道されましたが、本日2020年3月27日、ベトナム国首相の指示文書として「15/CT-TTg」が出ました。
正式な法令ではありませんが、Covid-19の感染予防のための行動規範が作成されています。各所によって解釈が異なるようで、少々内容に違いがみられますが、その中より一つの基準を紹介します。
日本でもそうですが、雇用者の頭を時に悩ませる問題として、被雇用者に対してどのように競業避止義務を設けるかという問題があります。 これは、ベトナムにおいては、ベトナム人従業員に限らず、ともすると、日本人従業員に対してナーバ…
ベトナムでは、親会社など、ベトナム国外とのローン契約を結ぶ場合には、中央銀行への四半期ごとの報告や登録などの業務が発生します。海外ローンと呼ばれています。
ベトナムの会計年度は、通常は陽暦1月~12月(暦年)とされ、定款の定めによって変更することが可能です。 例えば、会計年度を暦年とする新規法人を設立し、新規法人設立日(登記日)が11月となった場合、当期は1か月少ししか残っ…
Covid-19による影響によって休業を検討する場合、被雇用者への対応としてどのようなケースがあるかを整理してみました。
駐在員事務所の代表が変わるとき、商工局と手続きを行いますが、思いのほか、手続きに時間を要したことはありませんか。
ベトナムの一般管理費について紹介します。 一般的な会計規則である通達200準拠の場合、勘定科目コードの第1分類として「642」を使用します。第2分類としては、8つに分かれ「6421」から「6428」があります。
食品に直接的に接する容器や包装においては、プラスチックやゴム、紙など様々な物質が使用され、これについての法規制は複雑多岐に亘っています。今回は、法務を進める際の基本的なフローを紹介します。
再生医療分野など、ベトナム国で認められていない又は法令が整備されていない形式の治療をクリニックや病院において行いたい場合、新方式適用ライセンスというものがあるのをご存知でしょうか。
ベトナム固有の技術移転法は、なかなか理解が難しいですが、ロイヤリティーの設定や非現金資産による出資(現物出資)における使用等、いろいろな活用法があると考えます。
「ベトナムに年間で183日以上滞在する場合には、居住者と見なされてベトナムにおける個人所得税申告の対象となる。これには、ベトナム国外の所得(日本など)も含まれる。」 これは、周知の事実ですが、それでは、入国日及び帰国日は…
昨今、従業員の福利厚生と帰属意識向上のために生命保険を購入するベトナム企業が増えていると聞きます。これについて、法人税法上や個人所得税税法上、どのような取り扱いになるのでしょうか。
2020年2月18日付けのホーチミン市社会保険局による公文書288/BHXH-QLTが注目されています。
先日、ライセンス税についてご案内しましたが、新たな政令22/2020/ND-CPが2月24日に公布され、2月25日より施行されています。政令139/2016/ND-CPの改正です。
ソフトウェアやゲームの製作について、税の優遇制度があることは一般に知られています。法人税10%の15年適用に加えて、4年間の免税及びその後9年間の50%減税です。 これは、現在、IRC(投資登録証明書)上に具体的に記載さ…
付加価値税法上の非課税対象取引には、移転技術及び知的財産が含まれています。但し、条件があります。
ベトナムで働く日本人の方々が増えていると感じます。ひと昔前に比べると若い方も多く、ホーチミン市のレタントン界隈などでは、日本人が笑顔でランチに出かける姿を見かけ、まるで日本の都市部にいるかのようです。 ベトナムに100%…